地域の食を支える
一助となりたい

私は就職活動で、生まれ育った地域に根ざし、自分の生活に身近な分野で仕事をしたいと企業探しをする中でヤマダストアーを知り、会社説明会に参加しました。その時点ではただ高級なものを扱っている地域のスーパーという印象でしたが、説明を受け、真剣に、主体的に環境問題に取り組み、持続可能な社会の実現へ向け企業努力を続けていることを知り感銘を受けました。ひとつひとつの商品に、価格が高いそれぞれの理由があるということが分かり、扱う商品に対するこだわりを垣間見ることができました。
食べることは生きることそのものであり、こだわり抜かれ、大切につくられてきた食品、それらが生まれる過程を知ることは私自身の生活をも豊かにすると感じました。この会社で働くことで、私も、地域の食を支え、こだわりを持ってつくられた食品の良さを発信する一員になりたいと思い、入社を決めました。

他にはないヤマダストアーだから出来ること

新入社員研修では、ヤマダストアーが取り扱うこだわりをもってつくられた商品の生産者さまや取引先企業さまを訪ね、毎日店舗で見ているこれらの商品がどのように作られ、どのような過程を経て店に届いているのか、その中で生産者の方は地球環境や食の問題にどう向き合い、取り組まれているのかを知りました。おいしいものを追求すること、食べた人がもっと元気になるように、また、地球環境に負担をかけないように、より自然に近い形で食べ物をつくることなど、みなさまの努力と想いを聞き、この研修を経て、普段何気なく陳列していた商品がぐっと重みを増したように感じました。
ヤマダストアーの店舗担当者として働くことは、これらの商品をお客様に提案し、その魅力のひとつひとつを伝えていくことなのだと身が引き締まる思いがしました。これは他のどこでもなく、ヤマダストアーだったからこそ感じることができたやりがいなのではないかと思います。