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TOPICS 01
いかなごの
大不漁時の
販売休止
2017年~2023年の計7年連続で生いかなごの販売を休止しています。(2018年より新子釜揚げ・いかなごのくぎ煮の販売も休止しています)

2017年~2023年の計7年連続で生いかなごの販売を休止しています。
(2018年より新子釜揚げ・いかなごのくぎ煮の販売も休止しています)

理解してくれたお客様

2017年度のいかなごの大不漁時における販売休止の決定も、この「忘己利他」の精神に基づいています。私たちは年々、相場が上昇し漁獲量が減少していく「生いかなご」を大変危惧していました。海産資源は本来、魚が成長し増える量よりも少なく獲れば回復可能な資源にも関わらず、資源の減少を感じていた当社の鮮魚バイヤーが販売休止を決断したのです。企業規模は小さいヤマダストアーですが、中止を決断した食品小売業は近隣では当社だけでした。

私たちヤマダストアーの鮮魚部門は評判も良く、地域のお客様・取引先様・漁師様とともに今日があります。

私たちヤマダストアーの鮮魚部門は評判も良く、地域のお客様・取引先様・漁師様とともに今日があります。しかし何よりも忘れてならないのは、今のヤマダストアーがあるのは「瀬戸内の恵み」があってこそだということです。そしてこの決断は大きな反響を呼びました。店舗では多くのクレームを危惧していた店長たちにお褒めの言葉が入り、多数の応援メッセージまでいただきました。

思いがけない反響、
そしてSNSで話題に

各種SNSでも話題となりリツイート数も4,000を超え、すべてが私たちの行動を認め賞賛してくれていました。そして奇跡が起きたのです。なんと3月度1,500万円程の実績のあった「生いかなご」の販売を休止したにも関わらずその月の鮮魚売上昨年比「100%」を達成したのです。これは考えらないことでした。多数のお客様も年々減少を続ける天然海産資源を危惧し積極的にヤマダストアーを応援してくれたことをヤマダ鮮魚従業員達は痛感したのです。不安や恐れは人間をネガティブな方向へ導きます。しかし全員の利益になると信じ、勇気をもって実行すれば理解してもらえることを、この事例は私たちに教えてくれました。この「忘己利他」の精神は経営幹部からパートナーさんに至るまで深く浸透し、今後も実践されていきます。この理念こそが私たちの価値であり信念です。

紙面2017年3月17日読売新聞社

紙面2017年3月17日読売新聞社

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