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食の透明性

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どういったものを食べているのかを
知る権利を大事にしたいと
考えています

知る権利

ヤマダストアーはすべての人が、何を食べているのか、どういったものを食べているのかを知る権利を大事にしたいと考えています。特に「遺伝子組み換え食品」についてはお客様の関心も高く、それらを使用した食品の透明性を高めようと努力しています。

遺伝子組み換え食品

効率よく栽培するために、自然界では発生しない遺伝子操作を行うことで特定の除草剤や殺虫剤に耐性をもつ作物をつくります。その結果、食糧の増産や農業の省力化、農家の経営改善など、農業の問題点の改善に寄与する一方、人体への影響や地球環境の問題があると言われています。そのような側面がある事を知った上で、お客様が自身で判断して食品を選べるようにヤマダストアーは食品の透明性に取り組んでいます。

日本で認められている
遺伝子組み換え食品
厚生労働省HPより

  • 大豆
  • アルファルファ
  • 綿
  • 菜種
  • じゃがいも
  • てんさい
  • とうもろこし
  • ハワイ産パパイヤ

たんぱく加水分解物などの食品原料、綿実油、大豆油、コーン油、キャノーラ油の原料である「輸入菜種」、人工香料、増粘剤、PH調整剤などの食品添加物、とうもろこしでんぷんを使用したコーンシロップなどの人工甘味料、ブドウ糖果糖液糖など、養殖魚・牛・豚・鶏などの飼料

遺伝子組み換えではない
野菜や果物などの食品を
選ぶための判断基準

肉・玉子・乳製品などの
家畜の
飼料となる
原料を確認する

牛乳・チーズ・玉子・牛肉・豚肉・鶏肉は、すべて遺伝子組み換え飼料を与えられた動物のものである可能性があります。気になる場合は「オーガニック認証食品」もしくは「非遺伝子組み換え食品」の認証があるものをお選びください。

家畜や魚介類の飼料となる
原料を確認する

養殖魚は遺伝子組み換え飼料を与えられている可能性があるので、できるだけ魚介類は天然魚を選ぶことをおすすめいたします。養殖魚の場合も、環境に配慮された養殖場で、遺伝子組み換え飼料を全く与えられずに飼育された養殖魚を選ぶことをおすすめします。

油類で原料となる
作物を確認する

油の原料が遺伝子組み換えかどうかの表示義務は日本にはまだありません。大豆油・キャノーラ油・綿実油・コーン油などは原料が国産のものは除き、遺伝子組み換え原料を使用している可能性が高いです。

遺伝子組み換え原料の油を
使用した加工食品を考える

油を含む加工食品は、数限りなくあります。マヨネーズ・マーガリン・ショートニング・ホイップクリームなど。原材料の「植物油脂・油脂・マーガリン・ショートニング・ホイップクリーム」と表記されているものは、遺伝子組み換え原料を使用した油の可能性があります。

添加物を考える

とうもろこし・菜種・大豆・綿花・砂糖大根などの普及している遺伝子組み換え食品は、食品添加物の原料として使われています。例えばコーンシロップ・油・人工甘味料・人工香料・増粘剤などの原料になります。気になる場合は「オーガニック認証食品」もしくは「非遺伝子組み換え食品」の認証があるものをお選びください。

冷凍食品の
より良い選び方

冷凍果実や冷凍野菜は「遺伝子組み換えでない」という表記がない限り、遺伝子組み換え食品の可能性があります。気になる場合は「オーガニック認証食品」もしくは「非遺伝子組み換え食品」の認証があるものをお選びください。

各種認定マークの表示で
遺伝子組み換え食品を避ける

  • 有機JAS認定マーク

  • USDAオーガニックマーク

  • NON GMOプロジェクト

  • 自然の味協同組合